いじめすごいですね。
小中高のいじめは過去最多だそうです。
大人社会も「いじめ」が多いので、子どもにも連動してるのでしょう。
なぜ、日本はこんなにもいじめが多いのか。
それって、「敵」を身内に作ってしまうからでしょう。その敵が生徒だったり、部下だったり、同僚だったり。
ストレスを全部身近な弱い立場の人たちにぶつけてしまう。それが日本でしょう。すなわち、こうした人間は意気地なし、小心者なんですよ。
多くの日本人は、「敵は外」、という観念がないんですよね。このことを認識できないでいる。外国では、どの国も、自国以外は全部敵と思ってる。それが本音なんですよ。そのくらい徹底してる。
特に、日本に対し、敵と思っている国は多いでしょう。ほぼ全部の国が内心そう思ってるかもしれない。それが、世界のリアリティなんですよ。
「そんなはずはない」と思うかもしれないけど、深層はそうした意識があるんですよ。「日本はオカルト国家」などと書かれた教科書で教育を行っている国もある。でも、表面的には、「日本人大好き♪」とか言って、親日なんて思われている。それで、日本から多額のODA=血税をもらったりしている。
このように、国際社会とは、色々な顔を持つものです。分からないものです。
世界は、このように幾つのも顔を持って外国人と接するんですよ。でもどうでしょう。日本は、国内の人間同士が敵。死ぬまでいじめたりする。ストレスの全てを身近な弱い立場の人にぶつけてしまう。
私たちは、戦後史も習ったことがないので、世界観が見えない。そんなことも、日本独特のストレス解消「いじめ」に繋がってるんだろうな、と思う。
そうやって、日本は、自らが弱体化していくんですよ。