来年度2014年に外国人留学生採用を見込む企業が約5割に上るという。
日本の若者はどうなってしまうのだろうか。
それでなくても、今年は、非正規を含め新卒で就職できたのは60%台にすぎない。多くの若者が就職のことで悩んでいるのだ。
外国人採用を積極的に行う理由は、サービス業の場合、「外国人の観光客等に対応できるため」とあるが、おかしな話だ。日本の若者は対応出来ないということなのだろうか。
これは日本の若者潰しなのではないのか。
国内のリーダーたちに日本の若者は潰されるということならば、これほど残念で悲しいことはない。
日本の若者は世界でも最も木目が細かく優れている人たちだ。少しの訓練で、どのような仕事もこなすことができる。サービス業の接客英語などは3日で習得できる。
そうした日本の若者を育てないで、なぜ自信を失わせるようなことばかりするのか。
さっぱり理解できない。
外国人採用を積極的に行う、なんてバカなことを言ってるのは、世界で日本だけだ。
他の国々は、世界中どの国も、自国の若者雇用に確保に躍起になっている。
このままいけば、日本の背骨が崩れ、崩壊するのは目に見えている。
日本は、雇用に関し、あまりにもおかしな状態ではないのか。
外国人看護師採用にしても、同じだ。人命を預けるんですよ。
結果、大変なことになるでしょう。分からないのであれば、「まぁ、おやりください。ご体験なさって下さい」。
そうした言葉しかない。